レノボ・ジャパンの直販サイト「レノボ・ショッピング」に、『ThinkPad X1 Carbon』2017年モデルがラインナップしています!
新モデルの『ThinkPad X1 Carbon』は性能が進化!
狭額ベゼルを採用し、よりコンパクトに、より軽く、強度もアップした 14型モバイルノートです。
ここでは、『ThinkPad X1 Carbon』2017年モデルの特徴をメモしておきます。
主要スペック&価格
『ThinkPad X1 Carbon』2017年モデルには、「バリューパッケージ」「ハイエンドパッケージ」「16GBメモリ搭載プレミアムパッケージ」などのパッケージがラインナップ。
そのほかにも、特別パッケージ「おすすめキャンペーンパッケージ」「高性能キャンペーンパッケージ」もラインナップしています。(台数限定です)
それぞれのパッケージでは、使い方に合わせたカスタマイズが可能です。
ここでは、特別パッケージの「おすすめキャンペーンパッケージ」「高性能キャンペーンパッケージ」の主要スペックをメモしておきます。
モデル | おすすめキャンペーン | 高性能キャンペーン |
---|---|---|
OS | Windows 10 Home 64bit | |
CPU | 第7世代インテル Core i5-7200U プロセッサー(カスタマイズ可) | 第7世代インテル Core i7-7500U プロセッサー(カスタマイズ可) |
メモリ | 8GB LPDDR3 1866MHz (オンボード) | 8GB LPDDR3 1866MHz (オンボード)(カスタマイズ可) |
ストレージ | 128GB ソリッドステートドライブ SATA(カスタマイズ可) | 256GB ソリッドステートドライブ PCIe-NVMe (OPAL対応)(カスタマイズ可) |
光学ドライブ | なし | |
ディスプレイ | 14.0型FHD液晶 (1920×1080 IPS 300nit 光沢なし) | |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス 620 | |
ワイヤレス | インテル Dual Band Wireless-AC 8265(2×2)、Bluetooth 4.1 | |
Webカメラ | カメラ(HD 720p対応)、マイクロフォン内蔵(IRカメラにカスタマイズ可) | |
指紋センサー | 内蔵指紋センサー | |
インターフェース | USB x2 (USB 3.0 x 1、 Powered USB 3.0 x 1)、USB Type-C x 2(DC-in、Thunderbolt3、Video-out機能付き)、HDMI x1、マイクロフォン・ヘッドフォンコンボジャック | |
バッテリー駆動時間 | 後日掲載 | |
本体カラー | ブラック | ブラック または シルバー |
本体サイズ(W×D×H) | 約 323.5×217.1×15.95 mm | |
本体質量 | 約 1.14kg (最小構成) | |
Office | なし(カスタマイズ可) | |
価格(税込) | 販売価格:216,000円 クーポン適用価格:120,960円 ☆Eクーポンで 44%オフ! |
販売価格:250,560円 クーポン適用価格:140,314円 ☆Eクーポンで 44%オフ! |
※価格およびクーポン割引率は 2017年6月17日時点。
※各モデルとも台数限定です。
『ThinkPad X1 Carbon』2017年モデルになって大きく進化したのは、CPU とベゼル(ディスプレイのフレーム枠)、そして本体の強度。
詳細は後述しますが、最新 CPU の第7世代インテル Core プロセッサーの搭載により性能がアップし、狭額ベゼルの採用によりコンパクトに、本体の素材構造の見直しにより強度が増しています。
モバイルノートとして、より使いやすく、魅力もさらにアップしている印象です。
おすすめのポイント
『ThinkPad X1 Carbon』2017年モデルのおすすめのポイントです。
進化した性能
『ThinkPad X1 Carbon』2017年モデルは、コンピューターの頭脳ともいえる CPU に最新の第7世代インテル Core プロセッサーを搭載。
第7世代インテル Core プロセッサー(開発コード:Kaby Lake カビーレイク)は、ビデオエンジンに改良がくわえられており、5年前のPCと比較すると、一般的な処理は1.7倍速く、4K動画の編集と共有処理で 8.6倍高速化し、HD画質でゲームをプレイする場合も 3倍も高速なパフォーマンスを実現しています。
おもに画像処理系が進化していることで、映像も より快適なパフォーマンスで楽しむことができそうです。
ただ、メモリには従来の「LPDDR3」規格が採用されているのは少し残念なところ。
とはいっても、『ThinkPad X1 Carbon』は高いレベルの性能で構成されていますし、そこは最新CPU のパワーでシステム全体をカバーしてくれることを期待したいところです。
狭額ベゼルで よりコンパクトに
『ThinkPad X1 Carbon』2017年モデルでは、狭額ベゼルを採用。
狭額ベゼルを採用することで、本体サイズもコンパクトになっています。
前モデル(2016年モデル)と比較すると、次のようになります。
■本体サイズ比較(W×D×H)
・2016年モデル:約 333×229×14.95-16.45 mm
・2017年モデル:約 323.5×217.1×15.95 mm
横幅で 約 1cm、奥行きで 約 1.2cm もコンパクト化されています。
コンパクト化されたサイズは、13.3型のノートパソコンと同じくらいのサイズです。
狭額ベゼルの採用により、14インチのディスプレイを搭載しながらも、本体サイズは 13.3型のノートパソコンにコンパクト化されたわけです。
なお、質量についても、約40g の軽量化されています。
■質量比較(最小構成)
・2016年モデル:約 1.18kg
・2017年モデル:約 1.14kg
より強度に!
『ThinkPad X1 Carbon』2017年モデルのボディは、4層からなるカーボンファイバーにくわえ、マグネシウム合金のロールケージも実装されており、より強度がアップしています。
持ち歩きの多いモバイルノートだけに、強度のアップはモバイルするときのあんしん感を高めてくれます。
ちなみに、ロールケージとは、ラリー・カーの車内などに装備されている、乗員スペースを保護するために組み込まれた鋼やアルミなどのパイプで作られたフレームのことです。
快適なキーボード
キーボードは、従来から定評のあるエルゴノミクス・キーボードをシッカリと継承。
人間工学に基づいた入力しやすいキーボードで、長時間のパソコン入力でも快適かつミスタッチを軽減するように設計されたキーボードです。
管理人は、旧モデルの「ThinkPad X1 Carbon」や「ThinkPad E560」など、ThinkPad シリーズのノートPCをレビューしてきましたが、ThinkPad シリーズのキーボードはとにかく扱いやすいです。
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『ThinkPad X1 Carbon』2017年モデルは、最新CPU 搭載による性能の進化にくわえ、狭額ベゼルで よりコンパクトに、より軽く、モバイル性能も進化しています。
本体ボディの素材の構造も見直すことで強度も増しています。
モバイルノートとしての要件でもある、軽量・コンパクト・堅牢性・性能など、あらゆる面で進化したモデルといえます。
詳細は、レノボ・ジャパンの直販サイト「レノボ・ショッピング」をチェックしてみてください。
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⇒ 『ThinkPad X1 Carbon』2017年モデル 製品詳細
クーポンは 製品詳細ページで確認できます。